通常織物の経糸は摩擦抵抗や強度をますために撚りをかけたり のりつけをしたりして織機に かけますが シルクは糸の芯にあるフィブロインをセリシンという天然の糊剤が抱合しているため 撚りなし、のりつけなしでそのまま織ることが可… 続きを読む 新タイプのポリエステル割繊糸ようやく完成間近
ヴァイオリニスト ジュリ様のご希望にお応えして
ドレス美露土の永年のお客様 バイオリニストのジュリさま こんな色のドレス作ってよというご希望の色の生地がなかなか見つからなくてという話しをスルーしてましたが セリーヌ向けの試験反織り上がってタテ糸が余ったのでこれを利用し… 続きを読む ヴァイオリニスト ジュリ様のご希望にお応えして
人を迷わすスカートって
ひさびさに社内で日本語 中国語の勉強をしてたらファッション談義に ミニスカートは中国語で迷你裙(ミニチュイン) というそうな 明治期に英語を翻訳するのに最適な語句がなくて福沢諭吉はさかんに 漢字の造語をしたといいます。ひ… 続きを読む 人を迷わすスカートって
オリンピックの年はオーガンジーがよく売れる、
オーガンジー誕生とその歴史セリシンを残すことでハリの有る織物ができた
オリンピックとオーガンジーの関係は
あざみや オリジナルオーガンジー誕生物語 その④
イッセイミヤケのプリーツプリーズに別注色オーダーがあったり シャネルのコレクションに採用 されたり、また花王のアジエンスのCMで使われたりして自信をもって世界一薄いシャンブレー オーガンジーと謳っていましたが、なんと ラ… 続きを読む あざみや オリジナルオーガンジー誕生物語 その④
あざみや オリジナルオーガンジー誕生物語 その③
量産が軌道に乗った年 東京ソワールがこの生地でショールやストール を百貨店で相当販売してました。 たしか1万5千円で相当のヒット商品 になりました。 ヒット商品ができると必ず追っかけ商品がでてくるもので、その翌年イオンが… 続きを読む あざみや オリジナルオーガンジー誕生物語 その③
あざみや オリジナルオーガンジー誕生物語 その②
通常ポリエステルオーガンジーはモノフィラメントといって20デニールで1本の糸で そのままタテ糸につかいますが当社オリジナルオーガン15デニールは断面が三角で そのままタテ糸に並べると反射面が不ぞろいになり光沢が汚くなりま… 続きを読む あざみや オリジナルオーガンジー誕生物語 その②
あざみや オリジナルオーガンジー誕生物語 ①
通常ポリエステルオーガンジーは20デニールの糸で作りますが10年前 に10デニールの三角断面の新しい糸ができた時これで先染めオーガンジ を作ろうと閃いて1ヶ月で完成 展示会の前日加工上がり深夜までかかって 設営 展示会に… 続きを読む あざみや オリジナルオーガンジー誕生物語 ①
新作できました
ポリエステル25% 綿75% ニツトのように伸縮の織物です。 通常は織機からおろした生地を加工して仕上げ程でセットしてから縫製に はいりますが、これは上げセットせずになま生地のまま縫製して染色に入れ てこのような風合いを… 続きを読む 新作できました
中国人が中国語は疲れるって、なんだいそりゃ
本日中国人研修生初出勤、先輩の劉が張り切って世話をやいて いました。いわく久し振りに中国語沢山しゃっべったら疲れたーっ と そこで判ったのは日本語は母音が多く小さな声、小さな口の動きで 通じるが中国語は子音が多くて大きな… 続きを読む 中国人が中国語は疲れるって、なんだいそりゃ