この前の月食は素晴らしかった 何十年 何百年ぶりでときにおこる天体ショー 皆既月食、皆既日食、がみえるのは地球、月、太陽の直径の大きさとそれぞれの距離 月地球間が38万kmというのも
上手に乗れば日本車なら走り切れる距離、身近に感じるこの距離で
月と太陽の見掛けの大きさが同じが日食、月食は月と地球の大きさの相関関係 なぜこれらの天体がこんな位置関係にあるのだろう
なんの因果か あるいはなんも無しに ともかくも日食のおかげでアインシュタインの重力レンズ、重力は直進する光をも曲げることが証明された アインシュタインは神にも論及する いわく神はサイコロを振らない いわく日本というたぐいまれな国を残してくれたことを感謝しますなどなど これはユダヤの神か 誰の何の思惑もなく超自然にできたとするなら何たる偶然、でなければこのように作った神はいたずら好きというかエスプリの権化だろう
ここまでできるなら最後まで手抜きせずにもう少しましな世界をつくつてくれてもよかろうに 何と言っても全能なんだから