20数年ぶりの円安というが

今日瞬間145円手前までいったがボスが現役時代は28歳~68歳リタイアまでずっと円高の嵐だった もともとが対米輸出が主力だったのを欧州向けにかえたり 、多品種少量生産体制に切り替えたり

苦労の大半は為替の変動だった 新商品開発と見本準備して販路開拓にニューヨーク出張をもくろんだ2度とも出張数日前に為替が急騰して中止もできず成果ゼロ確定の出発 そんなこともあったな それほど円ドルレートはわが仕事の重要ポイントでした 価格優先の米国市場は早々に諦めて 円決済OKの欧州コンバーター向けに集約したり日本品専門の輸入業者が中国に出来てきたり 1ドル100円台で変動が多くたまに115円台は居心地の良い水準でもう一段125円になったら繊維産業復活するぞ  ならんけど

マスコミ、メディアが騒ぐほど今の円安がひどいとは感じないのだが  エネルギー、食糧のコストプッシュをさらにインフレに強調拡大するはずなのに物価上昇が欧米よりこんなに低いのはなぜか

30年もデフレが続いた世界ではディマンドプルはおきないのか

ボスは経済学部卒だが如何せん大学は総合レジャーランドで授業もでず遊びまくってた身では経済理論や先行き見通しなどわかるわけがない ただ為替レート管理者の黒田総裁を信じてよいか  よい

なぜか直感で好きか嫌いか 凡愚のボスには人を見抜く目などないのだから好感を持てるかどうかを判断基準にしている

テレビで見聞きするだけ、立ち居振る舞い、話しぶり、語彙、どうしてもあのお方と比較してすべての点で好感が持てる したがって信用してよい  それよりも提案があるのだが 長らく円高時代に買ったドル資産が日本政府に相当あるだろう よくあるやつ 上がり調子の株価は本日利益確定の売りがでて上げ幅下がりました

あれをやるのだ 1ドル100円で買ったやつ全部売れば 売却益何十兆円のオーダーでいや百兆か しらんけど  ともかく値上がり益確保して苦しい輸入業界へ支援、防衛予算必要なだけ、子育て,子作り支援その他やりたいこと全部やっても、余った儲けは国民で山分けするとすりゃ世帯100万ぐらい軽いかあるいはもっとか  知らんけど  政府が日銀にドルで売って円で入金してもらえば世界のだれも損せず日本国民だけがハッピーに 30年もデフレ辛抱した日本人にご褒美だ 今の円安 なんか千載一遇のチャンスが巡ってきてる気がしてならない  誰か教えて