④毎日のリハビリで3カ月で杖を突いて少し歩けるように 生後1年の赤ちゃんが
ハイハイから2足歩行を獲得する過程を追う如し いやそれよりもはるかに鈍いだろう
手足の筋肉がいっきに削げ落ちて筋力は低下というより喪失だな
ここには理学療法(Physical therapy) 作業療法(Occupational therapy)
言語聴覚療法(Speech and hearing therapy)があって、それぞれがリハビリテーションの
柱だそうな 専門のセラピスト(療養士)がいていちように皆若い 大学や専門校の
看護学科が充実して人材が多く輩出されるのだろう ちなみにアロマセラピーはない
手足の麻痺 感覚の鈍さ以上に重いしらせされたのが舌と咽喉 シャープな発音とはほど
遠い うまく話せない 飲食の飲み込みもたいそうだ 発声や嚥下に舌や咽喉の筋肉が
なんと複雑な運動をしてることか これが生死に係わる重大事 日本人の死亡因の
3割が誤嚥性肺炎だそうでリハビリ病棟でも最優先看護課題みたい
甘く見ていたが驚きの事象が!! 固形物や液体を飲み込む瞬間をx線ビデオて゛撮影して
見せてくれたがかなりの量が食道入り口をこえて気道へ流れ込んでる 普通は咳き込んで
追い出すのが感覚が鈍くなってて適宜適切タイミングで咳きがでないからだと なるほど
これは危険だわいと至極認識できた 麻痺した手足の回復運動と違って外から見えない
咽喉や舌の筋肉強化は難儀やなあ 歩行リハビリよりもこっちのほうがはるかに難しい
マスターできるかしらん